私は本屋が好きだ。時間が空くと本屋に行く。 もちろん時間がなくても行く。 目に付いた本を次々と手にとっては、 たっぷりと時間をかけ、これはというヤツを選ぶ。 まさに愉悦の瞬間である。
私は酒屋が好きだ。時間が空くと酒屋に行く。 もちろん時間がなくても行く。 目に付いた酒を次々と手にとっては、 たっぷりと時間をかけ、これはというヤツを選ぶ。 まさに悦楽の一瞬である。
だからいずれ、この愉悦と悦楽が同時に味わえる、 自己満足の塊のような店を出したい。 新刊も古本も、新酒も古酒も何でもあり。 立読みも立呑みもお構いなし。 店の片隅にはバーカウンターも用意しよう。 料理は苦手だが、するめや目刺し程度なら 何とかお出しできるだろう。
というわけで来たるべき開店に備え、 酒と本を少しずつ揃えていくことにしたい。
でも、絶対儲からんやろなあ、こんな店・・。
店主 游 春治 (日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定きき酒師)