酒本舗
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四月の酒と本(五)

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芳薫

芳薫(佐賀)
特別純米生
1800ml/2877円


佐賀・馬場酒造場の冬季限定しぼりたて。「石高を少なくしても妥協のない酒造りを」が蔵のポリシーだとか。特別純米と書かれてはいるものの、契約栽培米の「佐賀の華」を60%まで磨いて、米は手洗い、仕込みはほぼ吟醸造り、原酒ながらアルコール度数15.5%という贅沢さだ。
芳薫という名の割には、さほど芳ばしい薫りは感じられず、見た目はほんのり黄金色でいかにもどっしり来そう。ただ、口に含んだ瞬間は案の定しっかり舌を押す強さがあるものの、喉越し後味共意外にすっきりと残らない。一見こわもて風だが、話すと意外に人当たりが良く穏やかで味のあるおじさんだった、てな感じか。

Webブランディング成功の法則55

 

Webブランディング成功の法則55
生田昌弘

企業のWebサイトの存在意義は、ユーザーの問題解決ツールを提供しているかどうかにかかってきます。
しかし、多くの企業サイトは、企業が伝えたい情報の羅列であり、企業が問題と考えている情報の押しつけでしかありません。
(法則013「Webサイトはユーザーのための問題解決ツールである」より)

WEB制作会社の“老舗”とも言えるキノトロープの社長・生田氏が、WEBサイトによる企業のブランディングについて、当たり前のことを思い切り平易な言葉で書き綴った本。
約5年程前に氏の講演を聞いた事があったが、話の中味より同社での仕事の進め方事例として持参した、詳細なサイトマップが印象に残っている。何しろタタミ一畳分の大きさで、全てのコピー内容や写真スペース、ページ間のリンクが綿密に書き込まれているから大層だ。このチャート制作だけで数日要するそうなので、そりゃ同社にサイト作りを依頼したら莫大な費用がかかるのも当然だろう。ご本人も平然と「うちは1千万円以下の仕事は受けません」と言い放っておられたし。

問題を抱え、その解決を求めたユーザーがその商品を選び、より深い情報を求める。まさにこのタイミングのみに企業の「志」が伝えられるのです。・・・(中略)・・・逆に、それ以外のタイミングでは、単に広告として、もっと悪ければ、ただの能書きとして認識されてしまいます。(法則020「志を伝えられる唯一のツール」より)

(2005/4/27更新)

 
       

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