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「紫の牛」を売れ!
セス・ゴーディン著/門田美鈴訳
常識破りなものは、取り上げる価値がある。注意を払う価値がある。非凡で、目新しくて、興味深い---それが「紫の牛」である。退屈なものは目に入らない---それが茶色の牛である。(「プロローグ」より)
要するに「目立つが勝ち」というのが本書のコンセプト。「目立つ不安に打ち勝て!」「一度常識破りをやったら『勝ち』!」「もっとも無謀なことをやれ!」といった刺激的な小見出しが並ぶが、「『突飛=常識破り』ではない」と“悪目立ち”の弊害についてもきちっと押さえている。
目立つが勝ちと言えば、我々がここ数年ご発注頂いている大手即席麺メーカーの採用ホームページが、ある就職情報会社主催の「学生が選ぶ採用HPランキング」のNo.1に選ばれ、お客様から感謝のお電話を頂いた。恐縮至極である。我々にしてみれば、毎年目立つことを恐れず、採用HPの“常識を破る”提案を快くOKして頂いた上、熱演までして下さった担当部署の皆様の理解と“勇気”のおかげと、逆に感謝する次第である。
物がひしめき合っている市場では、周囲に合わせることは弱みである。せわしない市場では、目立たないことは存在しないも同然である。(「目立つ不安に打ち勝て!」より)
(2005/5/21更新)
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