酒本舗
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七月の酒と本(一)

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最近飲んだ酒 近頃読んだ本
鷹勇

鷹勇(鳥取)
特別純米
1800ml/2550円


三宮に昨年出来たばかりの「やきとん龍」で遭遇。新橋のやきとん屋さんは、日本酒にはほとんど関心のない店が多いようだが、この店の場合は鷹勇と土佐鶴が置かれており、個人的には納得。
さてこの鷹勇特別純米。原料米は山田錦と玉栄で精米歩合は50%、9号酵母で香りも高く、ほとんど純米吟醸と言っても差し支えない芳醇さである。飲み口は至ってまろやか。最初はほのかに甘味を感じるが、後半はきりっとした辛口。コストパフォーマンスの点では文句なしであろう。やきとんにも合うし。

儲けを生みだす表現力の魔法

 

儲けを生みだす表現力の魔法
平野秀典著

もう、お気づきでしょうか?
「信者」と書いて「儲かる」と読めることをーー
儲けるためには、信者を作る。
これは、昔からのビジネスの鉄則ですね。
(第1章「今まで誰も教えなかった成功法則」より)


一言で云えば「使える本」である。上に引用した「信+者=儲」もその一つであるが、他にも例えば、雅楽や能楽で使われる物語の構成要素「序・破・急」を、それぞれ
「おや?」→つかみ/「まあ!」→びっくり/「へえ〜」→感心・納得
と噛み砕いて表現したり、マーケティングの主な用語を戦争用語から“演劇用語”に置き換えてみたり(戦略→脚本/戦術→演出/戦闘→表現力)と、随所にオリジナルな表現創出への工夫が見られ、勉強になった。
また多くの企業が「顧客満足」を目標とする風潮に疑問を呈し、顧客に提供すべき感情のレベルは 怒り<不満<満足<感動<感激<感謝/熱狂 まであるのに、「満足」辺りで止まっているのはもったいない、とする著者の主張にも納得させられる。1時間で読めるが、企画に携わる者にとっては色々とヒントが得られる本である。

お客さんがもし、
「どうしてわざわざ、いろんなお店(会社)がある中で、あなたのお店(会社)で買わなきゃいけないの?」
と言い出したら、あなたはどう答えますか?
その答えがUSP*になります。
(第5章「黄金のキーワード『共感力』」より)
*USP=Unique Selling Proposition

(2005/7/3更新)

 
       

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