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天覧山(埼玉)
純米吟醸
300ml/480円
神田のampmで発見。寡聞ながら聞いたことのない銘柄だったので即座に購入した。万人受けする売れ筋の地酒や、灘・伏見のメジャーブランドを置くことが多いコンビニの取扱酒にしては、どちらかと言えばクセのある味わい豊かな中辛口。素直で程良い余韻の後味も好感。原料米は美山錦。
今宵のつまみはコンビニメニュー。タン塩、ほていの焼き鳥缶、そして近頃お気に入りの100円メニュー「ほがら菓たいむ」シリーズの「小いわし天かばやき味」(北日本食品販売)。ハッキリ言って、100円のおつまみとしてはかなりイケます。
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少年少女通販広告博覧会 串間努
私の友だちは、空手を通信で習おうとし、『少年マガジン』の広告によって申し込んだ。ブルース・リーの「燃えよ!ドラゴン」という映画の影響で「アチョー」という掛け声や「ヌンチャク」が流行った頃である。(「空手を通信で習う」より)
ブルースリーに憧れた中一の頃、友人とお小遣いを出し合って通信教育の「剛柔流」空手講座に入会した。それなりに丁寧に解説が施された教材だったが、そもそも通信教育で強くなれる程空手は甘くなかった。だからさすがに「ヌンチャク」の通信講座には入会せず、部屋で手作りのものを振り回して独習し、蛍光灯を割った・・・。
通販で記念切手を買い集めた時期もあった(すぐに飽きた)。頭が良くなる「催眠法講座」にも入会した(効き目はなかった)。レザークラフトの通信講座で財布を手作りし付き合っていた彼女に贈った(半年後にフラれた)。ギターを買って通信講座で学んだ(三ヶ月で挫折した)。厚い胸板を目指して「ブルーワーカー」も買った(今や胴回りだけが厚い・・・)。大リーグボール養成ギブスの様にバネを使った手首鍛錬器具「スナッパーマシン」も買った(これは結構良かったかな・・・と思う)。
本書を読んで、堰を切った様にいろんな記憶が甦った。どれもこれも甘美な記憶となっているのは自分でも意外だ。
子どもたち用には「鉱石ラジオ」「ゲルマニウムラジオ」というラジオが喜ばれた。ラジオの筐体のなかに、ゲルマニウムダイオードという検波器が入っていて、電池もいらず、ラジオ局の放送が聞こえる。ゲルマニウムは空中を飛び交う電波をよく集めるのだ。しかし、このラジオは安いだけあって、スピーカーがなくイヤホンを耳にあてて聞くものであった。(「鉱石ラジオ」より)
(2007/3/15更新)
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