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宮寒梅(宮城)
純米ひやおろし
720ml/1200円
米は兵庫県産特A地区の山田錦を使用。落ち着いた気品のある口当たりで、しっかりと旨味が乗った膨らみのある純米ひやおろし。魯山人の言葉を引いて「甘味は旨味」というお茶のCMがあったが、まさにそんな感じだ。後味の残り加減も心地よい。
蔵元は大正5年創業の寒梅酒造。新潟の越乃寒梅、埼玉の寒梅と並んで「日本の三寒梅」と称されている、とか。知らなかったけど・・・。
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ある広告人の告白
デイヴィッド・オグルヴィ
これからクライアントになってくれそうなところには、これまで他社のためにどういうことをしてきたかを見せ、我が社のポリシーを説明し、各部門の部長を紹介する。欠点も含めて、我々のありのままの姿を一切合切見てもらうよう努めるのだ。それが気に入れば我が社を雇うだろうし、もし気に入らないのなら、そことは仕事をしない方がいいのだ。(2「クライアント獲得の秘訣」より)
以前いた会社のM社長はオグルヴィ氏の信奉者だった。米国の大学院で広告を学んだ人で、仕事場には本書の旧版が置かれ、飲んでいる最中でも「俺が尊敬するディヴィッド・オグルヴィは・・・」と熱く語り始めることがよくあった。自ずと私も感化され、またほんの少し負けん気もあったので、敢えてM社長からはオグルヴィの著作を借りずに、自ら原書の「Ogilvy on Advertising」(邦訳「勝つ広告」)を購入し読みふけった。その時以来久々のオグルヴィとの邂逅である。
この人の言葉は、広告に携わる全ての人にとっての道標とも言えるだろう。特に本書の前半3/5程は、どこを開いても金言・名言のオンパレード。自分たちが今置かれている過渡期の苦しさ、しんどさを抜け出す一筋の光明が垣間見えた気がした。
私はまた、製品に対する信頼をなくしたときも、広告から手を引くことにしている。自分の女房に買わせたくないような商品を消費者に買わせようと仕向けるとは、広告人として許すべからざる不誠実ではないか。(3「クライアントとの関係を持続させるには?」より)
(2007/11/10更新)
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