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秋鹿 摂州能勢(大阪)
特別純米酒
720ml/1080円
我が家の定番酒の一つ。常温でよし、ぬる燗でよし、熱燗でもよし。程良いコクがあり、味わいもしっかりしているにも関わらず、後へ引かないからどんな肴でも美味しくいただける。おまけに杯を重ねても飲み飽きない。つくづくよくできた酒だ。 連れ歩いて自慢できるようなタイプじゃないけど、二人きりになった時、「お前といるとホッとするなあ」と耳元で囁きたくなるような、そんな感じ・・。
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ザ・ファイト
ノーマン・メイラー著/生島治郎訳
「めまいがジョージ・フォアマンに襲いかかり、彼を呑みこんだ。
バランスをくずし、ふらつきつつ、ずっとモハメド・アリをみつめつづけ、どうすることもできず、彼はつまずき、よろけ、身を沈めた。
その心は、チャンピオン・シップの誇りとともに高きにありながら、その身体は大地を求めていたのだった。」(15「敗者決定」より)
あのモハメッド・アリが、当時無敵を誇ったジョージ・フォアマンをマットに沈めて王者に返り咲いた、1974年10月の“キンシャサの奇跡”を描いたスポーツドキュメンタリーの名作。
「ロッキー」のように、無名の挑戦者が王者へ上り詰めていくドラマは無条件で心をつかむが、頂点からどん底に突き落とされた王者が、己の存在と誇りを賭けてリベンジに挑む姿も、物語的構造としては捨てがたい魅力を持つ。
実は、目下予定されている競合プレゼンが、この種の物語的構造を内包した相手先であるため、モチベーションを高めようと読み返してみた。何とか、“蝶のように舞い蜂のように刺す”と言われたアリにあやかって、一撃で相手の心をKOする企画を創り上げたいものである。
(2003/7/8更新)
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