 |
 |
おんな泣かせ(静岡)
純米大吟醸
720ml/1750円
寒冷の季節に搾って上槽後、瓶詰めしてから加熱処理-低温貯蔵しており、年に一回今の時期だけ出荷しているとのこと。洗練されたきれいな飲み口ながら、しっかりとした味わいが残るタイプ。冷蔵庫から出し、温度が少しずつ上がるごとに米と乳酸の風味が増し、複雑な旨さが楽しめる。一年程冷蔵庫で寝かせるともっと面白いかなあ、とは思うが、たぶん待てないだろう。
|
|
 |
 |
|

|
戦略思考で勝ち残れ!
中山治
「言葉が『情報交換』ではなく『精神のスキンシップ』に用いられるのなら、その中身はあいまいで非論理的であってもよいわけです。否むしろ、あいまいで非論理的であるほうが、かえって互いの考え方の相違点が隠蔽されるぶんだけスキンシップには好都合なのです。」(第三章「リーダーシップと戦略思考」より)
ファミリーレストランへ食事に出かけた時のこと。店に入るや店長と思しきそれなりの年格好の男性がごく自然に私に聞いた。
「おタバコのほうは、お吸いになられますか?」
(ほうって何?)なんて絡んでも仕方ない。ついに“大人”の年代層にまで、この種の“曖昧語”が浸食し始めたようだ。もちろん若い店員は言うに及ばず。
「パスタのほう、お持ちしました」「オムライスになります」「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
言葉は生き物。文章を生業にする以上、今時の若者を描写するのにこうした言い回しへの理解は不可欠ではあるが・・・どうも好きになれんなあ。
「会話の受け答えが散漫であっても何の不都合もありません。明晰かつ論理的な話し方によって互いの意見の相違が明らかになり、議論になって井戸端会議や飲み会の場が白けるより、あいまいで非論理的な受け答えで相手に適当に会わせることで一致を仮構し、一体感を高めることで醸し出される親密さの雰囲気を楽しむことができるからです。」(同上)
(2003/11/19更新)
|
|
 |
 |