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東北泉(山形)
大吟醸雄町
720ml/2500円
日本有数の杜氏の一人である佐々木勝雄氏が醸す国内有数の銘醸。岡山県産の「雄町」を45%精米し低温発酵させているとのこと。山形酵母を使ったリンゴ系の上立ち香に対し、味は少々苦味の強い辛口。期待感が大きかったけど、個人的には以前飲んだ「純米」の方が好きかなあ。
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流血の魔術 最強の演技
ミスター高橋
「星の売り買いがないというのは、真剣勝負だから売り買いがない、という意味ではない。プロレスは最初から勝負が決まっているショーだから、もとより裏で売り買いなどする必要はないということである。シルベスター・スタローンが、映画「ロッキー」の中で相手に勝つために『オレは主役だから負けられないんだ』と、相手から“勝ち”を買う必要がないのと同じだ」(まえがきより)
プロレスとリアルファイト(K-1、PRIDE等)の関係は、かつての「にっかつロマンポルノ」と今のアダルトビデオのようなもの。プロレスが生本番かどうかを目くじら立てて論じるのは無粋であり、プロフェッショナルなエンターテインメントとして、虚実の狭間で躍る肉体と肉体のせめぎ合いを楽しむ姿勢こそが、正しいファンの在り方なのだ。
その反面AV的リアリティに慣れた今の若い世代にとっては、プロレスは単なる似非本番としか映らないだろうし、作為が見えた時点で萎えてしまうのかも知れない。昔の若者は、ロマンポルノでも十二分に興奮したんやけどね。
なお個人的にはAV的リアリティの方に惹かれてしまう今日この頃であるが、アントニオ猪木が永遠のヒーローであることに変わりはない。
「どんなに優れたアクション映画でも、役者が本当に相手を殴っているわけではない。ましてや血を流しているわけでもない。しょせんは嘘、すべてはつくりものだ。
それでもエンターテインメントとして高く評価されるのなら、徹底的に鍛え抜いたレスラーが本当に肉体をぶつけ合えば、もっと大きな感動を与えられる。スタントマンなしの本当の闘いであり、シナリオはあっても試合の展開はどう転ぶかわからないレスラーたちのアドリブだ。・・・(中略)
プロレスラーはリアルファイターではなく、リアルアクションスターだと、胸を張ってもらいたい。」(第五章「キング・オブ・エンターテインメント」より)
(2003/12/9更新)
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